クエ28000 製作記


トップページ > 鉄道模型 > 旧形事業用車 > クエ28000

画像をクリックすると大きい画像(1600px×1200px)を表示します。


三鷹電車区のクエ28000です。
昭和37(1962)年3月にクハ16408から改造、クエ28000になり昭和59(1984)年3月に廃車になっています。
もともと大船区に配置されていましたが、昭和53(1978)年末にクエ9420を置き換えるため三鷹区に転属してきました。


リベットが欲しかったのでGMのクモハ43キットを2両分使用して製作しました。前面はクモハ11キットのものを使用しました。
キットのままだと側面窓が狭い(600mm幅)なのでクモハ41キット(800mm幅)から窓枠を移植しました。


側面の大きな扉はプラ板から自作しました。


パンタの配管を引きます。また、この車は縦樋が角管に交換されなかったので、キットの縦樋を丸管に交換します。


床板は台枠を作るのがめんどくさかった時間がなかったのでRMMの17m国電キットのものを使い、GMの床下機器を並べ替えて設置しました。目立つ酸素・アセチレンボンベの箱はプラ板から作りました。表記がないのが残念なのでインレタ作ろうかな…


塗装して完成です。なんとか締め切りに間に合いました…

平成30年7月18日 掲載



高槻市田能に現存する実車の後位側運転台に会ってきました。
快く撮影と見学を許可してくださいました工房しげの方には深く感謝いたします。

平成30年7月27日 追記

ツイート

もどる トップページへ

Copy right © ヤジウマ屋