トップページ > 鉄道 > ダイヤ > 付録・ダイヤの読み方
まずここでは、昭和44年10月1日改正の中央・総武線電車列車ダイヤを例に使用します。
記事欄にはまず一般事項としてダイヤに使われる記号の凡例が示されています
このダイヤの場合、運用中に分割・併合を行うため、通常の記号に加えて連結・解放の記号があります。
次に、車両の記号の省略法が示されています。これは、この後に出てくる運用と編成の部分で使われます。
そして、1分以下の時刻の表し方が示されます。これによって、グラフでは1分目でも10秒単位での運行が可能になります。
国電区間では運用番号によって列車番号が付けられているのは良く知られているところだと思います。ここでは、運用番号とそれと対になる電車の編成が示されており、どの電車が何両編成か、何M何Tかがわかるようになっています。
次のページからは運転速度や着発番線の指定、運転関係用語の説明があります。長くなるので省略します。画像をクリックすると大きい画像が開きます。読みたい方はどうぞ。
西船橋出区の39Bは、4時9分に西船橋を出発します。
7両編成の08Hは、立川で3両の付属編成を連結し10両編成になり、三鷹で特別快速の64Hに追い抜かされます。
最後に問題です。千倉からの136Mの幕張着・発時刻は何分何秒ですか?答えは一番下!
ダイヤを載せるにあたって最低限の解説は必要だろう、ということで付け焼き刃の知識で書いたのですが、間違いがあるかもしれません。というか、たぶんあります。変なこと書いてたら恥ずかしいので教えてくださいm(_ _)m
正解・幕張8:27:45着※M電=列車なので45秒、8:28:30発
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