鶴見線72系 末期の編成 製作記


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※作業中にあまり写真を撮っていなかったためちょっと写真が少ないかもです…


屋根上の配管モールドを消して真鍮線で配管を引きます。今回は手抜きをするため元のモールドが十分良いので、母線と作用管、避雷器まわりの浮いている部分のみ施工しました。
作用管はゴム管との接続部分で分割することによって、見た目を落とさずマスキングの省略と雨樋色差しができるようにしました。


TOMIX製品の床下はモハ63改造車がベースになっているので、クハ79300~の仕様になるよう並べ替えます。今回初めての試みとして、床下の配管とブレーキ引き棒を再現してみました


手すりを植え、箱サボを設置してサーフェイサーを吹きました。幌枠はトレジャータウンのTTP218-05を使用しています。


当時のカラー写真を参考に色褪せ具合を調整したぶどう色2号(どこの使ったか忘れた)を吹き、標記インレタを貼ります。


ここからは電子工作です(といっても簡単なものですが)。今回は全車蛍光灯車なことが確認できたので、グランライトのナチュラルホワイトを使用します。回送中の姿も再現できるよう、室内に消灯スイッチを設置しました。


ヘッドライトにチップLEDを仕込みます。秋月で売っている配線済みのものを使用したので簡単にできました。前述のスイッチに接続して消灯可能にしました。


(つづく)

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